転んでも起き上がれ
長梅雨を挟んで殆ど遊べておりませんでした。
バイクに乗れない分、バイクを弄り続ける毎日。
なんと梅雨の間にKLX125からSEROW250に乗り換えたりしていたのです。
そして先日、バイクの慣らし運転も長い梅雨も終わり!
遂に新車での林道デビューとなりました。
もちろん足元はGaerne ED-PRO
履き始めて2ヶ月経過して足の形に馴染んでおります。
最初は26.5cmで丁度という感じだったのが、革が伸びたのか中に余裕ができて今は最初っから入っていたフラットな中敷きに重ねて、スポーツシューズ用の中敷き入れております。
また、革が伸びたのはここだけでは有りませんでした。
足首の革の余り方も気になっておりましたが、ギアの操作することで動いて更に伸びたようです。
その結果、下から2番めのバックルを締めると余った革がくるぶしの下を押し付けて痛いということ。
革のたるみをバックルで締め付け、モロ飛び出てる骨に刺さってくるで相当痛い!
もしかしたら靴の上部を上の方に引っ張って伸ばせればよいのかもですが…
なにか対策あるのでしょうか?
やっぱりふくらはぎが太いので靴の上部が下に下がってきて生まれてしまった…?
なので最近は甲の上と裾口の3箇所を強めにしめて、足首の所を緩めて履いております。(はたしてこれで防御は出来ているのだろうか?)
全てのきっかけは足元から
オフロードを走ってみたいとバイクを買って1年。
ひょんなきっかけでJAPEXのアンバサダーになって2ヶ月半。
ED-PROをきっかけにバイクが更に変わり、
足だけじゃなくて膝も肘もプロテクターを付けるようになりました。
そして、装備が揃って一番変化したのは心持ちでした。
体が守られている事で散策も安心してできるようになりました。
そして、その安心感はこんな感情を生み出します。
『どんな所でもいってみよう。転んだって起き上がればいいや。』
気がついたら『自分の行けない場所』がどんどん減っていて、
頭から爪先まで、身も心も、あのなりたかったオフローダーになっておりました。
長くなりましたが、たった1足のブーツをきっかけにオフロードにのめり込んでいった男の話でした。
こんな男を山でみかけましたら!
また、どっかの轍にハマって身動き取れなくなっておりましたら!!
何卒よろしくお願いいたします!
山本璃空 (通称:さんぽん)
バイクとギターにキャンプと珈琲が大好きな30歳
バイクはKawasaki W800 とYamaha Serow250の2台
去年ついに電子ドラムを買ったので全パート自分の音源を作成中
旅の宿泊手段としてのキャンプという考えで最適装備の考察が趣味
珈琲好きが高じて焙煎を初めてそろそろ10年
ほしにく:http://hoshiniku.net/
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