オフローダーっぽくなりたい。

靴が欲しい!
頑丈かつ安全で泥まみれになっても平気な奴!
もっと言ったらKLX125でもW800でも両方に合う見た目の奴!!

オンロードで遠くに行くことしかしてこなかった自分ですが、
『行けない道があるのが悔しい!』という思いからKLX125というバイクを購入いたしました。

『通勤も買い物も、探索も山道も。』という我儘な要求を答えてくれる日常で使える下駄バイクなわけですが、『郷に入っては郷に従え』という言葉があるくらいです。
やはり、ちゃんとオフロードに乗るならオフロードらしい格好をしたいものですよね。

しかし、今までCD90やST250、W800やYB125SPとクラシック系のバイクにしか乗ってこなかったので持ってる靴は殆どエンジニアブーツ。
もちろんデニムパンツで革ジャン、革手袋とがっつりキメてのっております。

となったら、揃えていくしかない!
とりあえずヘルメットからということでオフロード用のものを買いました。
そして山に行くならプロテクターの入ってるジャケットを…。
とりあえず膝も安いやつで…。
手袋もちょっと…。

あっという間にオフロード行ってそうな感じが出てきました。
増えていく物をみて憤怒の形相を浮かべている妻を尻目に山に行く回数も増えてきました。

砂利に突っ込んだり、泥まみれになったり、小川を渡ってみたり…。
楽しい!

でも、足の中に砂が入ってくるんだよなぁ…。
ショートブーツしか持ってないからなぁ…。
脛がが濡れるんだよなぁ…。

ロングの靴が欲しい!
頑丈かつ安全で泥まみれになっても平気な奴!
もっと言ったらKLX125でもW800でも両方に合う見た目の奴!!
(冒頭に戻る)

と、オフロード用のブーツについて思いを馳せて日々リサーチをしていたところ、ある一枚の写真をきっかけに、『アンバサダーとして商品の良さ是非語ってくれ…』とJapex様からお声をかけていただきました。

その写真がこちら。


まじかJAPEX!

ひょんな事でレビューさせていただけることになったのですが、
次回は実際の靴選び編です。



オンロードとオフロード

W800を購入して3年が経った。
半年で10000km走るこのペースではすぐにWを乗りつぶしてしまう!

そう考えて目をつけたのはYB125SPという中国YAMAHAのバイクだった。
その後、妻に『タンデムだけじゃなくて一緒にバイクに乗ってどっかに行こう!』という提案をして、免許を取りに行ってもらっている間に購入を決めた。
当時は車もなかったし、我々の移動手段はもっぱらバイク。
それぞれバイクに乗って旅をしてみたかったのだ。

スーパーカブ、CD90、ST250E、W800と乗り継いできてある程度の修理・点検は出来るようになっていた。
スーパーカブサイズならタイヤ交換も出来る。
下駄にアフターサービスを何も求めるつもりはない。
そんなつもりで、乗り出し価格が一番安い場所を探して購入した。

その結果、なんと乗り出し17万である。

同じエンジンを積んでいるアプリ○アとかBE○Aの車両は50万くらい。
しかし、そんなブランドにも使われるという信頼感はとても良い。

ちなみに当時はW800とスーパーカブ50が家に居た。
この1992年製のボロボロのカブはとの付き合いは21歳のときからだ。
一人暮らしを初めて最初の大きな買い物だった。

緑の車体に黄色いTakegewaのサスペンション。
防寒用の前掛にが大きなリアボックス付いていたから、雨の日の通勤で未だ現役で働いてくれていた。

YB125SPを買って3ヶ月、スーパーカブは教習所に通い始めた妻専用機になっていた。
自分は新しいおもちゃに浮かれて雨の日だってYB125SPで移動。
気づいたらスーパーカブに乗ることも少なくなっていた。

車の免許はあったので、実技だけを着々とこなす妻の教習も残すは効果測定、YB125SPに乗れるようになるのも後少し!

そんな日に嫉妬に狂ったスーパーカブは死んだ。


聖蹟桜ヶ丘の坂を稲城から登っている最中に焼き付きを起こしたらしい。
ツーリングに出かけていた所に妻から訃報があった。
享年25歳である。

そんなカブを尻目にYB125SPはよく働いてくれた。
新車で買って2年間、晴れの日も雨の日も往復50kmの通勤路を走り続け、何度もキャンプにも連れ出したし、原付きで東京から白川郷を目指す旅のお供になってくれた。
更には一時停止無視のハイエースにはねられて、正に身を削って車体の6倍くらいの金額を稼ぎ出したりしてくれた優秀な子だった。

以前に乗っていたCD90よろしく、スクーターライクの乗車姿勢を作るためにつけられたアップハンのポジションは少しかっこ悪いので、コンドルハンドルをつけてみたり。
スーパーカブさながらの静かさと、粉体塗装でピンクに焼けてきてしまうマフラーは、ちょっと迫力のある社外製のものに。
カブでサスペンションを変える感動を味わったのでYSSの物を奢ってやったり、サイドバッグを取り付けるためにウィンカーを移動したりビキニカウルをつけたりと一通りいじったある日。

オフりてぇな…。

そうなるのも時間の問題だった。
W800はホームページの更新を怠っている間に、コンドルハンドル逆つけで、カフェシートにビキニカウルの完全にカフェレーサーもどきになっている。
そしてYB125も今更ダートトラッカー方面でいじるにはハンドル周りにやって来たことがもったいない。

両方とも積載&オンロードは強いがオフロードには向かなくなっている中、キャンプで悪路を走るたびに欲は募っていたのである。

チェーン伸びるのを気にせずに…悪路走りてぇな。
というか、固定ステップどうにかしてぇな…。
せっかくのハンドル更に交換するか?ヘッドライトまた変えるのか?
カウル外すのか?

オフ車買ったほうが早くね?

となった結果、KLX125が生えて来ました。

白川郷リベンジ@荷物

・服装
肌着上下+ネルシャツ/無印良品
カーゴパンツ/56design
革ジャン/Avirex
エンジニアブーツ/Chippewa

・予備ウェア
ULダウンジャケット/UNIQLO
クリマエアジャケット/montbell
散策用靴/ボナルボナル

・テント
エアライズ1、グラウンドシート/アライテント

・マット
U.L.コンフォートシステム パッド150/montbell

・シュラフ
バロウバッグ#3/montbell、EscapeVivi/SOL

・ファニチャー
ULチェア/montbell
ポップアップテーブル/SOTO

・クッカー
セラミックアルミクッカー11/Evernew、チタントレック700/Snowpeak

・珈琲
セラミックミル、コーヒーバネット、フィルター

・食器
雪峰450、雪峰350/Snowpeak、FD400/Evernew

・ストーブ
ウィスパーライトインターナショナル/MSR
ウィンドマスター、OD缶110g/SOTO

・焚火系
RSR焚火台、耐火グローブ、着火剤や火打ちなど

・その他
ナイフ、ヘッドライト、浄水器、充電器、歯ブラシ

初の原付き長距離の旅 その7

無事諏訪湖を見る、
諏訪湖出て直ぐの松屋で晩ごはん。

仮眠を取るべきという提案をして1時から5時まで公園にテントを貼る。

フライシートもかけただけ

再出発。ひたすら甲州街道を東へ東へ。
大月辺りの長いトンネルで後ろからきたトラックに煽られ続けた同僚が
『もう二度とこんなところにカブで来ない…。』と言ってるのが聞こえたが無視。
相模湖を抜けて津久井湖をぬけて…。
11時半、相原到着。

コンビニに立ち寄り、若干到着が送れる連絡をする同僚。
インカムから小さい声でブツブツ文句を言ってるのに嫌気が指している私。

ここで解散となり彼は都内へ。
僕は行きで彼を待ち続けたパン屋で昼食を。

どうしてこうなった!

未完

初の原付き長距離の旅 その6

初めから失敗だったんだ…。
前回上げた画像の右上を見てくれよ。

交通情報がな。。。

携帯のアプリでなぜ道路情報が来ないんだ?
最初っから回避させてくれよ…!

…右を見てくれ。交通情報はオフだ。

んなバカな!いつオフになってたんだ!?
先週ルート確認したときは確かにオンになっていたぞ?

はーい帰りまーす。
一言も会話ないよね。
飛騨清見で給油して更に東へ東へ

平湯…

あー…

うん、忘れてたよ。
登ってる最中に霧が出てきて明らかに冷えてきている。

完全に存在を忘れていた同僚は『寒い寒い…カブで長距離くるべきじゃないんだよ…』とかブツブツ言いながら走ってた。
鼓舞する元気もないのでインカムを無視しようと思っていたのだけど、ここで起死回生の技を思いつく。

『温泉寄ろうよ!身体あっためよ!』

久しぶりに同僚とちゃんと話した瞬間だった。
途中白骨温泉あったよね!
テレビでも見たことあるよ!
あそこ行ってみよう!!
あ、この道左じゃない!?
サムイサムイ!でも温泉が待ってる!

車一台見かけなかったんだよね。

はーい帰りまーす。

(心を折られすぎて逆に慣れてきた。なんなら予想してた。)
ちなみにGoogleMap上では全然営業中だったよね。

さて、158をそれて割と走ってきたこの白骨温泉までの道。
道中の温泉は白骨温泉へのロスタイムで全部閉まりました。

また無言だよ。
しばらく走ってると看板は電気がついている店が…。

日帰り温泉の文字がはためく個人商店

素泊まりの宿
ライダーズハウス ともしび

え、温泉あるの?入れるの!?

貸し切り

れた

脱衣所と浴槽は一体型、シャワーは使い続けると水になる。
女湯との仕切りは簾2枚?
でも、疲れ切った身体には最高のオアシスでした…。

帰る頃にはシャッターも閉まって看板が本当の灯火みたいに…。

本来だったら今日ここに泊まりたかった!

しかし、目指すは明日の12時に都内入。
ここで立ち止まっているわけにはいかない我々(実際同僚だけ)は歩みをすすめるのである。

その7へ

初の原付き長距離の旅 その5

おはようございます。
時間は5時半、テントの外は深い霧に覆われておりました。

旅YB

もそもそと起きて、昨日カレーを食べたクッカーでお湯を沸かしラーメンを作ります。
師(寺崎勉)曰く、これがクッカーの洗浄になるのだ!

6時になると突然霧が晴れて目の前に牧場が出てくるというエモ演出

牧場?
牧場?かわからないけど動物が見えた。

そんで7時には撤収も終えて準備万端

出発でござる

さて、今日の予定は白川郷に行く。後は帰る。それだけである。
勿論風呂にも入れていない。入りたい。

高ボッチを降りてからは割と真っ直ぐな道だった。

塩尻インターを抜けてフルーツライン的な農道を進み、途中のローソンで休憩。
そうか、ここはもう長野か…と思いながらお茶を買う。
店員さんが色白丸顔でとてもきれいだった。

近くにあったコの字型の広場がとても印象的だった。
きっと夏祭りとかやぐらをここに組んで盆踊りとかやってんだろうなぁ。

素敵商店街?
写真見返すまでもっと広かったイメージ

波田小学校?という和モダンな学校のあるT字路を左に進み158号線に入る。
割と因縁の道である。

何と松本から高山までつながってる道らしく道中には温泉郷があるらしい。
行く余裕はないけど!

途中白骨温泉の看板が見えた。
しらほね温泉と読めるくらいには名前を聞いたことがある!

ちょっとテンションが上ってた。
走っていると川から硫黄の匂いがしてきたり、岩の色が不思議に変色していたりと温泉入りたい欲が出てくる。

肌すべすべになりそうな匂い

しかし、こっちには時間はない。
帰りに立ち寄るぞ…と気合を入れて走り続けた。

ナビ通りに進んでるとまさかの自動車専用道にぶち当たる。
『え?行き止まり!?』
なんて思いながら地図を確認。

oh…

力のない自転車や原付にメッチャ急勾配でアップダウンのある道しかないスタイル。
よろしい、受けて立ちましょう。

結果、霧出てて寒いわ道は汚いし滑る酷道でした。

しかし、しかししかし、無事高山までたどり着く。
高校生の頃に友達と白川郷目指して電車とバスを乗り継いだときも高山でバス待ちしたなぁ。

腹はそこまで減ってないのだけど、飛騨牛まんとか食べて休憩。
飛騨牛串で1000円は高いよ…。

土産物のしょっぱさもひとしお(塩だけに)に再出発。
時刻は11時20分、いいペースだ!

後はひたすら158号を飛騨国見めざして進み、途中右折して北上
そして、360号の峠を下ればしらかw・・・

膝から崩れ落ちた

多分、本当に気が抜けて笑ってしまうのはこれが初めてかもしれない。
横に交番が合ったので聞いてみる。
勿論警官が居ないタイプで電話だけ置いてあるやつ。

『ここね、しばらく前の台風でずっと通れないんだわ。飛騨清見まで戻ってぐるっとまわるしかないよ。』

…時刻は13時30分、いいペースだ!
後はひたすらこの道を南下して右折して飛騨国見まで進み、更に南下!
そして、道の駅 荘川までいったら白川郷!

目と鼻の先!

14時45分には白川郷につくぞ!
やった!なんてはしゃぎながら来た道をもどります。

道の駅荘川にて
『白川郷へはね、この道をぐわーって上行ったら行けるんだけど、先週の台風で通行止めなんよね。』
『飛騨清見まで戻って高速にのらねばよ。』
『あんら、兄ちゃんたち原付?』
『じゃあ一度富山まで出るしかないねぇ!』




1時間くらいぼーっとしてましたねぇ。
荘川に足湯とかあるって聞いたけどね…。
道の駅で白川郷ステッカー買っちゃったよね…。


帰る!
その6へ

初の原付き長距離の旅 その4

もやもやを残しつつひたすら北へ

体力はまだある。
諏訪湖についた辺りで日が暮れてきたの野営地を探すことに。

せめて、道中が苦痛にならないように。
走ることに飽きないように…とバイクを交換したりして走り続けた4時間程

コンビニ休憩も欠かさずに
コンビニで1枚。まだ元気。

19:30
気がつけば諏訪湖

諏訪湖
まるで新海誠のような空

20:30
コンビニに立ち寄り夕食を調達し本日の野営地はこちら

夜景が綺麗だわ
高ぼっち高原!

こっそりクロノスドームを建てて就寝いたしました。

その5へ

初の原付き長距離の旅 その3

いやいや違う。そうじゃない。
当初の予定は最初から崩れていたのだ。

相原を出て道志みちを経由し山中湖へ。
125ccでフル積載はやっぱり道志みちの坂でパワーが出ない…。

とりとめもない話をしながら歩みをすすめる我々。
やっと甲州街道と合流して富士急を横目に走っていると
同僚『富士急行こうよー絶叫乗ろうよー』
山本『遅刻してきて何いう。』
同僚『ちょっとだけだからさー』
山本『今14時よ?今日の目的地まで遠いから帰りね!』

同僚『いい忘れてたけど明後日昼から仕事あった!』

なぜ!?今!?

ここで明かすが我々の目的地は白川郷
1日目10時に集合して2日目に到着して観光したら道を戻り、3日目は丸一日かけて帰路に着く。
そんな計画で予定していたし、伝えたし、乗ってきたはずだ。

明後日の12時には東京都内某所に居なきゃいけない…、
完全にチョンボだ…

何がチョンボって?

こいつを連れてきたことだ!!

とりあえず、富士吉田のうどんを食べて考えよう。

きねつきうどん

それでも道は続く  その4へ