初の原付き長距離の旅 その1
YB125SPに乗って遠くまで行ってきた。
あくまでW800を通勤で消耗しない為に買ったつもりだったけど、まさかこれで旅に出る事になるとは…。
例の新型スーパーカブにのる同僚と遠くに行くという企画だったので原付縛りでYBに白羽の矢が立ったのだ。
とりあえず、前日に同僚に10時出発と伝えて1時まで準備して8時にアラームをかけて就寝。
基本はキャンプツーリングと一緒だ。
積載はバイクでの移動のみになるのでカリマーではなくモトフィズのキャンプシートバッグとタチバナのサイドバッグへ物を詰める。
とりあえず、寝袋は高地の寒さを考えてモンベルのバロウバッグ#3。
一応化繊だし結露してもなんとかなるだろうという考えでカバーは無し。
マットもモンベルの赤インフレーターマット。
この間、格好つけてリッジレストだけで寝たら首を痛めてからクローズドセルマット恐怖症。
(考えてみたら枕を使ってなかったせいな気もする。)
とりあえず、どこでキャンプするかも決まってないので最悪山の中での焚き火を考えB6君を、
それとセットでティンダーウッドと火吹き棒とメタルマッチ、ポケット鋸とモーラーナイフも積んでおいた。
(流石にバトニングすることは無いと思うけど…。)
クッカーは先日の道志で使ったEPIのATSクッカーじゃなくて、簡易撤収可能なEVERNEWのセラミッククッカーをいれた。
中に米を1合づつに分けた小袋を5袋いれて、スープ袋にまとめてクーラーバッグに収納。
生豆を切らしてたからコーヒー分はコンビニ休憩で補うとして、一応チタントレック+450+300のコーヒーセットをサルパウチに入れて別に持っていく。
ミルは省いたけど、バネットは豆をどっかで買うかもしれないからセットに入れた。
そして、前回はSOTOのOD缶バーナーを持っていったけど、前回の帰り道で仲間に言われた
『プレヒートの為にピストンをやってる山本くんにはMSRへの愛が溢れてるよ』という言葉が微妙に耳に残っていたのでMSRをバッグに詰める。
いつものセットということでヘリノックスとSotoのポップアップテーブルも入れておいた。
この間のオフザグリッドで買ったマイルストーンのMicroUSBで充電できるタイプの電球色が出るヘッドライトも追加。
で、テントだよ。
最近はずっとSixMoonDesignsのGatewoodCapeを使ってたけど、道の駅で止まる可能性も考えて自立式のクロノスドームを持っていくことにして、テントは最初に設営して最後に撤収するものと割り切って、防水バッグの中にテントをごっそり詰め込んでシートにくくりつけた。
TwitterでDODのポップアップテントが縦走ツーリングには適してるという話を見たことがある。
要は収納サイズがでかくなっても、雨の日に簡単に設営・撤収が簡単にできることが正義という考えだ。
ポップアップテントも何種類かあるみたいで前室にバイクを入れられるサイズの物もあるらしい。
とりあえず最初のテントということで二人で寝れる物を買ったのだが、いざ1人で使っていると広すぎるし、かといってGatewoodは狭すぎる。
広さで考えるなら、以前道志の森で一回使ったsnowpeakのポンタタープ+amazonの激安インナーテントの組み合わせが一番良かった。
一時期Finetrackのツェルトも考えたけど、雨のときのバスタブ型フロアの安心感と、結露に対するダブルウォールの耐性を知ってしまうとなかなか結局タープで満足してしまったのだ。
とりあえず現状詰め込んだもの一覧
・モンベル クロノスドームⅡ
・モンベル バロウバッグ#3
・モンベル コンフォートシステムパッド150
・Helinox タクティカルチェア
・SOTO ポップアップテーブル
・笑’s B6君 + 焚き火セット
・MSR ウィスパーライトインターナショナル
・EVERNEW セラミックアルミクッカー11
・Snowpeak チタントレック700 + チタンシングルマグ450/300
・モーラー コンパニオンナイフ
そんでもって更に細かい荷物を詰め込む。
せっかくなので走行動画も撮れる様にGopro Hero4 SessionとSDにモバイルバッテリー。
野宿想定なので水場が確実に得れるかわからないからSAWYERの浄水器を、
で、最近のキャンプで必ず記録してる幕の内外温度が測れる温度計とかそのへんの細かいもの
ブーツから履き替える為のクロックスのスニーカー、
そして、2泊3日が予想されるから+1日で3日分の着替え…。
こんな感じで旅の準備は完了。 その2へ