初の原付き長距離の旅 その2

当時を振り返るなら同僚が遅刻した時点でプランを変えるべきだったのだ…


今では完全に仲違いをして話すことの無くなったまま退職した同僚を思いながらちょっと書き留めておこうと思ってメモ

というわけで、えらい時間は経っているのだが前回の投稿の通り10時集合で相原の駅前に居たわたくし。
いつもの行きつけのパン屋にて昼ごはんを購入。
珈琲飲んでまったりしているものの連絡が来ない…。
Lineを送ってみるも既読がつかず移動中と思い待ち続ける事1時間
「流石におかしいやろ?」
やっと電話をかけると、今町田のあたり!と走行中の音が聞こえた。

町田って…相原も町田やで…。
まぁ大方家を出たのが遅かったのもあるのだろう。
なんにせよ町田駅前の方であれば町田街道で30分程度で到着するはず…。
そうやってたかを括っていたのが間違いだった。

1時間後・・・。こない・・・。

流石にすっぽかされたのかと思ったけど、いやいや、さっき向かってると連絡は合ったわけで。

既にパン屋に籠城するのも気まずくなり、外で野営用の椅子を出して座っている次第。
真夏でも日陰は涼しいや…。
到着したらこれみて彼はどう思うんだろうか…。

そんなことを考えていたら新聞配達屋のエキゾーストを轟かせ(静か)同僚が到着。

『おまたせ!行こうか!!』

彼のキャラ故だが遅刻に触れるとこれからの旅も台無しだ。
そっと心を落ち着かせて、「さぁ今日は諏訪湖あたりまではいくからな!」

『すわ!?おっけー!』

さぁ、旅が始まった。 その3



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