2020年12月 初心者を拉致して車キャンプ
さて、前回バイクで行くか車で行くかとか色々考えておりましたが…。
急遽午前中に仕事に行かなきゃいけなくなって考えるのがめんどくさくなったので!
学生を拉致して年納めキャンプに行ってきました。
なんだかんだ手持ちの道具あれば、例の同僚がよくやってる『キャンプギアない人を招くキャンプ』できるな…。
と思ったのと、普通に夕方からソロで行くのもあれだから誰か拉致したらくるんじゃね?っていう考えから3人分の道具を積んで出発。
釣果は1人。
新人バイカーのふわふわ嬢。
12月の頭にFTR223を納車されたパーマ野郎(女性)である。
というわけで、カマボコテントをどーんと張って客船スタイルでコットを組み立てる。
松戸の友人と月川荘でやったスタイルである。
あの時と大きく違うのはストーブがアルパカということ。
松戸の彼が持ってる奴もソロテントやTCテントでの使用ならちょうどいいサイズだと思うんだけど、
この壁が薄いカマボコだとどうも熱量がたりなかった。
アラジンとかトヨトミレインボーの最大暖房出力は2.5kW程度
そこで韓国からの黒船アルパカストーブはなんと最大3.0kWという驚異の熱量である。
とりあえずそれぞれに割り振った装備がコチラ。
| 自分 | ふわふわ |
テント | DOD カマボコテント3S | 左に同じ |
マット | Helinox ウィンターキット コットワン | Naturehike コットワンコンバーチブルもどき mont-bell U.L.コンフォートシステムパッド38 |
寝袋 | NANGA オーロラ900DX | mont-bell ダウンハガー#3 NANGA オーロラ600DX |
椅子 | Helinox タクティカルチェア/黒 | Helinox タクティカルチェア/コヨーテ |
机 | Snowline キューブバッカーズテーブル | ユニフレーム 焚き火テーブル |
火器 | SOTO ウィンドマスター | アルパカストーブ TS-77JS-C |
ダウンハガー#3とて手持ちの600DXと併せて使えば900相当だからちょうど良いでしょという考え。
そして、例によって飯は米と肉のみなので、クッカーで2合まとめて炊いて皿に分け、
只管TURKのフライパンで焼きまくるやつである。
到着が割と遅かったのでこの写真も翌日の写真だったりする。
ユニフレームの焚き火テーブルとsnowlineのキューブバックパッカーズテーブルを並べてリビング
室内であれば風もないのでHelinoxが『ケツ冷まシート』になることはなかった。
4人とか3人だったら囲炉裏型のテーブル持っていくけど、二人ならこの真中に一本テーブルの線ができるくらいが使いやすい。
夜はそれなりに冷え込んだけど、幕内はストーブ焚いて18度位にはなってました。
灯油も半分くらいで行ったけど持ちも良い。
上でユニフレーム定番焚き火ケトルを沸かし続けて、ちょっと寒さを感じたら冷えたら白湯やスープを飲むのを繰り返す。
そんでもってリビングでいい時間までバイク談義をして寝る。
真ん中通路開けて置くコットはとてもパーソナルスペースが確保されてて良い。
強いて言うならばメガネと携帯を置く枕元テーブルって概念が欲しかったり。(贅沢)
18度前後ってのはめちゃくちゃ丁度いい暖かさだった。
ignioTCで薪ストーブやるとガンガン30度とか行くからめちゃくちゃあつい。
動きづらくない程度に着込んで快適という温度です。
怖いので流石に消化して就寝。
12月末だし流石に冷えるかなぁと思ったらなんだかんだ最低気温も3.4度とかで熟睡。
普通に寝袋的にはオーバースペックで若干汗をかいて起きるという。
曇天模様のなか撤収。
そんなこんなで初のキャンプに連れて行ったので、あとは育ってくれるのを待つのみである笑
例の3万円セットとかで買ってもらえるとバイクで一緒に行けていいなぁ。
とりあえず突発ながらも楽しんでくれたようで良かった。