やぁ久し振りだね
うん僕はそうだな
まぁとりあえず
苦い珈琲でも貰おうか

いつも強がって
いるけどホントは
君と逢えないと
心はいつだってくもり空

相変わらずねと君は僕を笑うけど
変われない　僕は腐って行く

本当はね 僕たちはいつも一人で
心細いから寄り添って生きているよ


忘れてしまえば
どんなに楽だろう
『曖昧』な態度が
いつだって僕を困らせる

嗚呼、やめてくれ 僕はもう次にいかなくちゃ
おかしいな なんだか胸が痛む

本当はね 僕たちは違った個体で
愛しさも全部君の姿だよ


嗚呼、僕らは惹かれあって出会い繰り返し
記憶を上書き　消えていく
　
本当は僕たちは違った個体で
憎しみも全部君の姿だよ
消したって消えない気持が個々にある
それだから だからこそ君が好きだ

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